眠気に比例する珈琲消費量。

仕事に忙殺されると私生活に割く時間を捻り出すのも難しく、落ち着いて日記を書く暇がないのは悲劇なんだか喜劇なんだか感想に困る毎日。


いたって健康状態は良好(自分基準)だし、ストレスは溜まっていると言えば溜まっているのだけれど、そんなの仕事を抜きにしたって生活してりゃストレス皆無な生活なんぞありゃしないという淡白な考えを持っているわけで。

兄に昔いわれた「地球で生活している限り重量というストレスに晒されている」という言葉を何かと思い出すせいか、むしろストレスを感じている方がより自然なんじゃないかと思う瞬間もあるのです。


とはいえ精神論や根性で解決できないのが、疲労ってやつですね。


これがとても厄介で、ここのところ眠くて眠くて堪らない。

そもそもこの日記を帰宅途中の電車の中で書いているわけですが、この手を止めたら私は爆睡する自信があります。その点でもマイカー通勤ではなく電車通勤で良かったなぁと思いますね。マイカー通勤だったら今頃、居眠り運転で天国にドライブしちゃってますもん。


しかしまぁこうも眠いと、一時期不眠症に片足を突っ込んでいた時期は何だったんだろうと思います。

よくよく考えるとあの時は不安とか心配とか追い立てられる気持ちが大きく眠れない日々をすごしていましたが、今の環境はそれすら考える時間がないせいか、日々増える仕事を少しでも消化せねばというルーティンで回っているおかげで空き時間は精神に時間を割り当てるよりも疲労回復の優先度が高まっているように思います。

人の心身ってのは不思議。寝る寝れないで悩んでいたのが今では謎。

寒風摩擦と言えばいいのか、これが荒療治ってやつですかねえ。繊細な人には全くもってオススメ出来ません。ははは。

同じ原理で仕事の手を抜く会社を休む→次の日の自分が苦しむ→そんなの無理だ!自分がんばれ超がんばれ何が何でもやれ!→いい子いい子やれば出来るじゃーんのセルフSMですっかり調教済み。ザ・社畜ですわ。

自分が考えるよりもずっと私の神経は図太かったらしい。


ただすこーし不満をこぼすとしたら、睡眠を楽しめる余裕がほんのちょっぴりあると嬉しいかな、と。

まあ明日は久々にのんびり出来る休日なので、ちょっとばかし浮き足立っているのです。

それではよい夢を!